【SNS疲れから脱出】他人との比較をやめる!怠け癖を活かす『過去の自分と比較する技術』

疲れた表情の大人の男性が座って考え込んでいる様子。背景は明るく柔らかい色合いで、SNSや情報の多さに圧倒されている感覚を表現。 失敗談と改善

こんにちは、今では他人なんて気にしない、ぐでまるです。

SNSを見て、他人のキラキラ投稿ばかり目に入ると、自分と比較してやる気が一瞬で消えちゃうことってありませんか?

僕も副業ブログや勉強をしているとき、「自分なんて全然ダメだ」と自己嫌悪に陥ることが何度もありました。

焦っても手が止まる、無気力でダラダラ過ごす――そんな日々です。

でも、ちょっと考え方や環境を変えるだけで、SNSに振り回されず、少しずつ行動できるようになりました。

この記事では、僕が試してみて本当に効果があった、続けられる具体的な方法や考え方を紹介します。

焦っても動けない自分を責めている人にこそ読んでほしい内容です。

SNSを見て、やる気が一瞬で消えた僕の話

SNSを開くたびに、自分よりすごい人ばかりが目に入る。

副業でブログを書いたり、資格の勉強をしていても、「自分は全然ダメだ」と感じてしまう瞬間があります。

焦っても、手は止まって何も進まない。

無気力でダラダラ過ごす時間が増え、自己嫌悪に陥る――そんな日々を、僕は何度も経験しました。

努力しているのに報われない気がした日々

僕はこれまでに複数のブログを運営してきました。

最初に始めたブログに関しては、半年近く毎日コツコツ記事を書いても、アクセスはほとんど増えず、月に150PVほどしかありませんでした。(ちなみにPVとは「ページビュー」の略で、ブログの記事が読まれた回数のことです。)

毎日頑張って書いているのに、誰にも読まれない――この現実に、正直言ってやる気がどんどん削られていきました。

他の人のブログを見ると月に1万PVや10万PVの数字が並んでいて、比べれば比べるほど「自分なんて全然ダメだ」と自己嫌悪に陥ります。

焦っても、結局手は止まり、無気力でダラダラ過ごす時間が増える一方でした。

あの頃の僕は、SNSやブログランキングを見ては、自分の努力が報われないように感じ、心が疲れて何もできなくなる日々を繰り返していたのです。

「自分なんて…」と無気力になった瞬間

SNSを見ていると、他人のキラキラした投稿や成功例ばかり目に入ってきます。

副業や勉強で少しずつ努力しているはずなのに、「自分は全然ダメだ」と思わず自己嫌悪に陥ることが何度もありました。

その結果、焦っても手が止まる、何も進まない、無気力でダラダラ過ごす――という状態に。

気づけばSNSをただ眺めて時間を浪費し、心は疲れて、本来やりたかったことからどんどん遠ざかっていく感覚でした。

成功している人や数字の大きいブログを見比べるたびに、「自分なんてまだまだだ…」という劣等感がどんどん膨らむ。

そのループにハマると、やる気を出そうとしても逆に疲れてしまい、結局行動できなくなるんです。

やる気を奪うのは“現実の自分”じゃなく“SNSの幻想”

落ち込むのは、決して現実の自分がダメだからではありません。

SNSや動画で目にするのは、ほんの一部の成功やキラキラした瞬間だけ。裏側の努力や失敗はほとんど見えないのです。

この「幻想」と比べてしまうから、僕たちは焦り、無気力になり、自己嫌悪に陥るのです。

SNSは努力の過程がカットされている

SNSや動画で目にする成功者の投稿は、努力や失敗の過程がほとんどカットされていることが多いです。

例えば、ブログで月1万PVを達成した人の投稿には「月1万PV達成!」とだけ書かれていることがありますが、実際には何百時間もの試行錯誤や、数ヶ月間ほぼ無反応の日々があったはずです。

僕自身もブログを運営してきて、最初の半年はアクセスがほとんど伸びず、毎日コツコツ書いても誰も読んでくれない日々が続きました。

それでもSNSでは、誰かの「成功だけ」を目にしてしまうと、努力している自分がまるで無駄に思えてしまうのです。

SNSに映るのは結果だけの断片。努力の過程や地道な積み重ねは見えません。

だからこそ、比べられた側の僕たちは焦りや自己嫌悪に陥ってしまうのです。

他人との比較で心が疲れる仕組み

SNSや動画で目にする他人の成功や成果は、ほんの一部しか見えない情報です。

心理学的には、人は他者の成果を見ると無意識に「自分と比べる」習性があり、自己評価やモチベーションに影響を受けやすいとされています。

僕も副業ブログで、他人の数字やキラキラした投稿を見ては、焦って手が止まり、無気力になることがありました。しかしこれは、脳が比較によって認知負荷を受けているだけ。決して自分の価値や能力が劣っているわけではありません。

重要なのは、他人と比べて落ち込むのではなく、過去の自分と比べて小さく進歩を感じること

この意識に変えるだけで、心の疲れや焦りは大幅に軽減できます。

比べる相手は“他人”じゃなく“昨日の自分”

SNSや動画を見て他人と比べてしまうと、どうしても焦りや自己嫌悪に陥ります。

僕が重要だと気づいたことは、比べるべき相手は他人ではなく、過去の自分だということです。

例えば、ブログを始めた最初の半年はアクセスも少なく、ほとんど読まれない日々が続きました。

それでも少しずつ記事を書き続け、改善を重ねた結果、半年後にはアクセスが増え、成果が見えるようになったのです。

心理学的にも、自己成長を「自分自身の改善度」で測る方が、モチベーションを維持しやすいとされています。

他人の成功に振り回されるのではなく、昨日の自分よりほんの少しでも進歩したことに注目する。

これだけで、焦りや落ち込みがグッと減ります。

ポイントは、小さな成功や進歩を数字や行動で可視化すること。

例えば、今日は記事を1本書いた、昨日より5分長く勉強した、といった小さな積み重ねです。

こうした「過去の自分との比較」を習慣にすることで、無理にやる気を出さなくても自然と行動できる状態を作ることができます。

僕がSNS比較から抜け出すためにやったこと

他人と比べないようにしよう!と頭では分かっていても、気づいたらまたSNSを開いて落ち込んでる…そんな自分を何度も経験しました。

ここからは僕が実際に試して「これは効果あったな」と感じた具体的な行動や環境の整え方を紹介します。

どれも“根性ややる気”ではなく、仕組みで自然に続けられる方法です。

SNSとの距離を意識的に置く

まずやったのは、「見ない工夫」をすることでした。

SNSを完全にやめるのは難しいけど、“見ない時間をつくる”だけでも効果が大きいです。

たとえば、僕は次のようなことを意識していました。

  • スマホの通知を全部オフにする
  • 見るアプリをホーム画面の奥に移動する
  • 比較して落ち込む人はアンフォロー・ミュート・ブロック
  • 朝と夜だけチェックする「SNSタイム」を決める

スマホの設定は効果はやや低いですが、一瞬でできるし無駄ではないので推奨です。

アンフォローしたのは、“自分のすごさを見せるだけ”で、学びや気づきをくれない人たち。

時間は朝起きてからのご飯食べるまで、夜は帰ってからお風呂に入る前まで。

最初のうちは言葉で言い表せないような胸の中にある【ぐにゃぐにゃぁ】という落ち着かない感じがしましたが、1週間もすると逆に見ていない自分ができている感で気持ちが【すぅー】と軽くなりました。

(これは、習慣を変える時の、一時的な 抵抗感 みたいなものだと後から知りました。)

SNSを見ないことで、「自分の時間を取り戻した」感覚があったんです。

SNSとの付き合い方は、断つよりも“うまく距離をとる”方が長続きします。

「代替行動」で無意識のスマホ癖を断ち切る

SNSを見すぎる原因のひとつは、“暇だから”なんとなく開いてしまうことでした。

気づいたらYouTubeを開いて、気づいたら1時間…なんて日も珍しくなかったです。

でも、やめようと思っても「見るな」と言い聞かせるだけでは続きません。

人間は「やめる」だけだとストレスが溜まるからです。

そこで僕がやったのは、「代替行動」を決めておくことでした。

たとえばこんな感じです。

  • SNSを開きたくなったら、記事アイデアを探しにうろつく
  • スマホを触りたくなったら、代わりにパソコンでやるべき作業をちょっと進める

SNSなんか見なくても、散歩しながら次にやりたいことをぼんやり考えてると、不思議と気にならなくなりました。

パソコンを触るようにしたのは、パソコンでは作業専用として使っているのでSNS使ったことがないからです。

こうやって“やめる”ではなく“別の行動で置き換える”と、意外とすんなりSNS依存から抜け出せました。

大事なのは、「頑張らない工夫をする」こと。

やる気がない日でも、無理せずできる「代替行動」をいくつか持っておくと、自然とスマホを見る時間が減ります。

その分の時間を“自分の積み上げ”に回すと、少しずつ焦りよりも「前に進んでる感覚」の方が強くなっていきました。

比べる対象を“過去の自分”に変えた

僕が意識したのは、「比べる相手を他人から、過去の自分に変えること」でした。

正直これが一番根本で重要だと思います。

SNSでは、みんな“結果だけ”を見せています。

だから見ていると、どうしても自分が遅れているように感じて、焦ってしまう。

でも、比べても意味がないんですよね。

環境もスタートも違うんだから。

それよりも、「昨日より少し進めたか」を見るようにしました。

僕がやっているのは1分習慣化作業、それだけでOK。

焦りよりも「前に進めた感覚」の方が強くなっていきました。

比べるのをやめてから、ようやく“自分のペースで生きていい”と思えるようになったんです。

ブログ運営で学んだ“焦らない”という武器

僕もブログを始めた最初の頃は、毎日アクセスを確認しては落ち込んでいました。

一番最初に始めたブログに関しては、半年近く頑張ってもアクセスは月150PV程度。

周りを見れば、月間1万PVや10万PVを叩き出している人もいて、「自分は全然ダメだ」と自己嫌悪に陥ることもありました。

焦りや不安で、「もうやめたい」と思う瞬間も正直ありました。

でもここで気づいたのは、他人と比べるのではなく、参考にして自分のペースで積み上げることの大切さです。

コツコツ続けることを意識し、改善や調整を重ねた結果、最初のブログは指数関数的に伸び始めました。

  • 1PVを超えた
  • その次の月には2万PV
  • さらに二か月後には8万PV

焦らず、少しずつやれば結果は後からついてくる」――これが僕の最大の学びでした。

今この【怠け癖改善ブログ】を書いている段階では、ブログ開設3〜4週間で一日に見てくれる人はまだ0です。

半年後も数十PVで止まるかもしれません。

でも、過去の自分と比べてコツコツ積み上げることを続けるしかない。

キラキラした部分だけを羨ましがっても、自分には何も得るものがないことも身に染みてわかっています。

だから僕は、成果だけ見せる人ではなく、参考になる人のやり方を取り入れることに集中するようにしています。

この“焦らない姿勢”こそ、SNS比較に振り回されずにブログを続けられる武器になりました。

SNS比較に振り回されない考え方まとめ

SNSを見て落ち込むのは、決してあなたの努力が足りないわけでも、才能がないわけでもありません。

問題なのは、「他人の一部の結果だけを見てしまうこと」です。SNSは成功の過程を隠して、キラキラした瞬間だけを見せます。だから比べても意味がないのです。

僕が実践してきたのは、次の3つの考え方です。

  • SNSは“刺激”であって“真実”ではない
    投稿は一部の切り取り。焦らず、事実をそのまま受け取らない。
  • やる気は“比べない環境”から生まれる
    通知オフ・アンフォロー・ミュートなどで、意識的に距離を作る。比較によるストレスを減らすだけで、自然と行動力は戻ってきます。
  • “過程を楽しめる人”が最後に伸びる
    他人と比べず、昨日の自分より少しでも前進できたことを認める。コツコツ続ける積み重ねが、やがて大きな成果になります。

SNSに振り回されて焦る日もあるかもしれません。

でも大切なのは、他人ではなく過去の自分に目を向けて、今日できる小さな一歩を積み重ねることです。

この考え方を意識すれば、SNSを使いながらも心を乱されず、自分のペースで着実に前に進むことができます。

記事を書いている時点の、この【怠け者ブログ】を見てくれている人は1日0人。

こんな記事を見つけてくれたあなた。SNSとの付き合い方を見直して、今日から一緒に一歩踏み出しましょう!

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