こんにちは!このサイトを書いている「ぐでまる」という者です。
突然ですが、あなたは完璧主義のせいで行動できずにモヤモヤしていませんか?
僕はもう、めちゃくちゃやらかしました。完璧主義すぎて、怠け癖やサボり癖までついてしまったどうしようもねぇ奴です。
仕事や勉強、ダイエット、副業ーーすべて完璧を求める性格で、めちゃくちゃ損していました。
- 仕事:人の評価が気になって頑張るが燃え尽き症候群に
- 勉強:月単位・週単位・時間単位で計画を立てるも、疲れてベッドでおやすみ
- ダイエット:週の目標体重を1回でもクリアできなかったら絶望。流れるようなリバウンドへ
- 副業:あれこれできない理由や言い訳を作って結局やらない
あなたがこのサイトに辿り着いたなら――ぐでまると同じように、完璧主義で行動が止まってしまう人 かもしれません。
ここではぐでまるが経験した、完璧主義のせいで損した失敗談から考え方が変わって行動できるようになった話を書いていきます。
完璧主義で人生損してる気がする人の参考になればいいなーって感じで、ゆるく書いていきます!
完璧主義スイッチON!準備に振り回された日の話
ある日、僕は「今日は絶対完璧に作業するぞ!」と意気込みました。
まず道具を揃え、作業環境を整え、時間単位で計画を作成。ToDoリストも作り込みました。
しかし、想像と少し違っただけで一気にやる気が失速。
「ここはこれで本当にいいのか?方向性が間違ってたら時間の無駄…」と神経質に考えてしまい、結局ベッドへ直行。
準備の段階で満足し、行動ゼロ。まさに「準備8割、行動0割」の典型パターンです。
作業のやる気がなくなり、怠けまくってしまう日は毎回こんな感じでした。
行動できなかった理由を分析してみた
自分なりに分析すると、原因は3つありました。
- 完璧でなければ意味がない思考
完璧でないと意味がない、と考えて一歩目が踏み出せなかった。 - 失敗への恐怖
「失敗したらどうしよう」と考え、挑戦自体ができなくなる。 - 神経質で細かすぎるチェック
「ここをこうしたら良くなるのでは?」と悩みすぎて手が止まる。
この3つが重なり、行動できないループにハマっていました。
完璧ではないことや、失敗にビビることで、【何もやっていない】という一番無駄な時間に!
完璧主義が行動を止める心理的落とし穴
完璧主義の心理には、こんな落とし穴があります。
- 褒められたい欲求:人から認められたい気持ちが強く、失敗が怖い
- 過度な自己評価:「自分ならもっとできる」と思い込むことが重荷になる
- 0か100思考:少しでも理想と違うとやる気がゼロ
「0か100思考」や「失敗への恐怖」、僕の失敗もまさにこの典型でした。
でも逆に、この落とし穴を理解して、自分の行動を少し変えればいいと気づきました。
完璧主義の性格は、上手くコントロールすれば大きくプラスに変わるということ!
この完璧主義のエネルギーに行動改善を加えれば最強だったんです。
ぐでまる流・完璧主義から行動改善主義への変化
僕が見つけた完璧主義の改善策は、小さく始めて、少しずつ改善すること。
- 未完成でもまず動く
完璧じゃないとやらない、から「まずやる」にシフト。やりながら修正。 - 行動改善を日常にする
小さな改善を積み重ねることで、完璧主義のエネルギーが生きる。重要なのは、ちょっとだけ改善。 - 完璧主義を武器にする
元々完璧主義だったからこそ改善の質が高い。雑に改善する人より、完璧主義→行動改善主義に変わった人の方が最強。
「誰も細かいミスなんて気にしないっての!!」
「気にしてるのは自分だけだっての!!」
の精神でとにかくやってみたんです。
そうしたら、自分的には全然気にしないつもりでも、ある程度のものができてるみたいなんですよ。
- 資料作りのとき(仕事)
「とりあえず必要なスライドだけ作った」と思っていたのに、他人には「丁寧に作ってるね」と驚かれる。 - ブログ記事執筆のとき
「今日は手を抜いたつもり」で書いた記事でも、最低限の構成や表現を自然と整えてしまう。
こうして【何もやっていない自分】から【そこそこのことを早くできる自分】になっていました。
まとめ
完璧主義のせいで行動できない経験は誰にでもあります。
大事なのは、完璧を目指す力を小さく分解して改善につなげること。
僕自身、完璧主義から行動改善主義に変わったことで、やっと少しずつ前に進めるようになりました。
「完璧を求めすぎて行動できない…」そんなあなたも、まず一歩、小さく動いてみましょう。
- 完璧主義者は「手を抜いたつもりでも最低限ラインを超えている」
- 自分にとっては未完成でも、他人からすると十分完成度が高い
- だから「まず動く」だけで価値ある結果が残る
完璧主義を全て捨てる必要はなく、無意識に活かしていけますよ!