方向転換で進めばいい|怠け癖を活かして『小さな試行錯誤』で進む論理的な方法

挫折を経て、自分の進むべき道を見つける瞬間を表したイラスト 失敗談と改善

こんにちは、ちょっと前まで人生の方向音痴、ぐでまるです。

正直、僕は「ブレる天才」だと思う。

やりたいと思ったことも、少し経つと別のことに目移りして、気づけばまったく違う方向に進んでる。

昔、公務員試験の勉強をしていたときなんて、「これって本当に自分がやりたいことなのか?」ってずっと思いながら参考書を開いてた。

楽しくないし、数字の問題なんて見たくもない。

当然、続くはずもなくて、結局挫折。

でも今思うと、あれは「ブレた」のではなく「本音が出ただけ」だった。

僕ら怠け者タイプは、ブレながらしか前に進めないのかもしれない。

当時は「ブレた自分が悪い」と思っていたけど、今なら分かる。

あの挫折こそが、僕の方向性を見直すきっかけだった。

この記事では、そんな僕が挫折を通して気づいた「目標との付き合い方」について話します。

完璧に進めなくても大丈夫。ちょっとずつ方向転換しながら進めば、それでいい。

目標を立ててもブレるのは普通のこと

「あれ、これって本当に自分が目指してる方向?」

目標を立てても、すぐに気が散って違うことをやってしまう僕。

気づけば、人生という大海原で方向音痴全開。

でも安心してください。

怠け者タイプの僕たちにとって、目標がブレるのはむしろ当たり前。

ここからは、僕がどんなふうにブレて、そして学んだのかを具体的に振り返っていきます。

怠け者の僕が経験した「ブレ」の瞬間

目標を立てても、僕はよくブレていました。

公務員試験や資格の勉強をしていた頃、参考書を開くたびに「これって本当に自分がやりたいことなのか?」と考えてしまう。

数字の問題を解いても全く楽しくないし、文章理解の勉強も「これ、何に使うんだ?」と疑問ばかり。

結局、やる気が出ず手が止まり、挫折しました。

一方で、同じ数字や文字を扱うことでも、何をやるかで楽しさが全然違います。

僕は複数のブログを運営していますが、

「みんながどれくらい見てくれているのか」

「どの記事に興味を持ってくれるのか」

「自分の言葉はどうすればうまく伝わるのか」

——こう考えるのは、時間を忘れるくらい楽しくできました。

「ブレ」は悪いことじゃなかったと気づいた理由

当時は「ブレた自分はダメだ」と落ち込みました。

でも今振り返ると、あの挫折は必要な過程だったんです。

やりたいことも、方向性も、やってみて初めて分かるもの。

ブレながら試行錯誤することで、「自分に合った方向」が少しずつ見えてきました。

怠け者の僕にとっては、ブレながら前に進むしかなかったんだと今なら納得できます。

公務員試験や資格勉強で味わった挫折

「安定のために選んだはずなのに、なぜか楽しくない…」

僕は大学生のころ、公務員試験や資格の勉強でそんな気持ちを何度も味わいました。

目標はあったけど、心は全然ワクワクしていない。

ここからは、なぜ僕が挫折したのか、そのときの気持ちを振り返ってみます。

興味のないことを「安定」で選んでいた過去

大学生の頃、僕は安易に「安定して休みも多そうだし、給料もそこそこいいし」と、漠然と公務員を目標にしました。

でも、勉強を始めてすぐに気づいたんです。

数字の問題を解くのも、文章理解の勉強も、全く楽しくない。

「これ、本当に自分がやりたいことなのか?」と、自問自答を繰り返していました。

「やってみたからこそ」気づけた本当の方向性

結局、挫折しました。でもそれは失敗ではなく、自分の方向性を見直すための大事なステップでした。

やってみたからこそ、「自分は楽しいと思えることをやりたい」という本音に気づけたのです。

数字の問題はつまらなかったけど、ブログのアクセス数や読者の反応を考えるのは楽しい——同じ数字でも、興味の対象が違うだけで全然違うんです。

この経験から、僕は「やる前に方向性が決まるわけじゃない。やりながら見つけるもの」ということを学びました。

公務員試験や資格勉強は、挫折しながらも自分に合った方向性を知るきっかけになったんです。

失敗を経て気づいた、目標との向き合い方

挫折や失敗は、ただのマイナスじゃありません。

僕も「やっぱり自分はダメだ」と落ち込んだことは何度もあります。

でも、失敗したからこそ気づけることもあるんです。

ここからは、僕が挫折を経て学んだ「目標との向き合い方」について話します。

方向性を柔軟に変えてもOK

挫折を経験して気づいたのは、方向性は固定じゃなくて、やりながら修正していくものだということです。

僕は完璧主義なので、「一度決めた目標は絶対に守らなきゃ」と思い込んでいました。

でも、やってみて楽しくないことや合わない方法は、思い切って方向転換してもいいんです。

道中の経験が本当の学びになる

ブレたり挫折したりする中で、少しずつ自分の興味や得意なことが見えてきました。

大切なのは、「失敗したら終わり」ではなく、「やってみた経験こそが財産」だと認識すること。

道中での小さな気づきや成功体験が、最終的に自分に合った目標への地図になってくれます。

挫折しても前に進むコツ

挫折したあとって、「もう前に進めない…」って思いがちですよね。

僕も何度もそう感じました。

でも大切なのは、失敗を経験として活かしながら少しずつ進む方法を知ること。

ここからは、僕が実際にやってみて分かった「挫折しても前に進むコツ」を紹介します。

小さなステップで成功体験を作る

大きな目標をいきなり完璧にやろうとすると、途中で挫折してしまいます。

僕は小さなステップに分けて行動することで、少しずつ自信を取り戻しました。

たとえば、ブログの更新なら「今日は見出しだけ作る」「今日は文章を100文字書くだけ」といった具合です。

小さな成功体験が積み重なると、ブレてもまた前に進む力になります。

試行錯誤を楽しむ意識

完璧にできなくても大丈夫。

失敗や方向転換は試行錯誤の一部と考えると、気持ちが軽くなります。

やってみて違ったら直せばいい」くらいの意識で進むと、道中も少しずつ楽しくなります。

怠け癖の僕でも、こうやって少しずつ前に進めるようになりました。

まとめ|ブレても歩みを止めないために

まとめると、ブレたり挫折したりしても大丈夫。

  • 目標はブレるのが当たり前。ブレる自分を責めなくてOK
  • 挫折や迷いは、自分に合った方向性を見つけるヒントになる
  • 完璧を目指さず、小さなステップで進むことが大事
  • 試行錯誤を楽しむくらいの気持ちで進めば、怠け者でも前に進める

僕も何度も迷子になりましたが、少しずつ方向転換しながら進んでいったら、ちゃんと道が見えてきました。

完璧じゃなくてもいいんです。まずは小さな一歩を踏み出してみてください。

今日やれることをひとつだけでも試してみれば、少しずつ自分の方向が見えてきます。

「やってみる」ことが、ブレても前に進む力になりますよ。

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